ダンメモ ガード率について
今回はガード率の検証です。
ダンメモのガード率ですが、ヘルプには下記の説明があります
敏捷と耐久が高いと発動率に影響
ということで、この発動率を検証していきたいと思います。
と、その前に…
今回検証で初めて気づいたのですが、敵からの攻撃でペネトレーションが発生した際、ガードは発生しません!
よって、次の事が言えます。
究極戦争遊戯では、相手のキャラは自分達と同じキャラを利用しているので当然ペネトレーション発生率は高く、ガード率を100%にしたとしても、ペネトレーションが発動されたらガードされません。
防具のブレストプレートはガード率が15%アップし、色々な攻撃を防ぐので万能じゃんと思いこんでおりましたが、考えを改める必要がありますね…
さて、ガード率の検証ですが、これが想定していたよりもかなり難しい!
途中で放り出しそうになりました。
まず、ガード率を上げるキャラが少ない事、アシストも少なく、上昇パターンも限られてました。
また、ギルドのチャレンジ内のミノタウロスでやってたのですが、一部ガード率を下げる技を使ってるようで途中でエイナの学習クエストに切り替えました。何千回分無駄に(笑)
あと、一部のキャラが数値に合わないガード率が出ており、これがまた混乱の元でした。(ガレスお前だよ…ガード率50%上昇の記載ですが40%だと全て計算式にあてはまります。)
本当にわけがわからなくなり、簡単な検証プログラミングや重回帰分析までやっちゃいました。
下記は一部の検証結果です。
耐久 | 敏捷 | 想定ガード率 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1 | 486 | 918 | 55未満 | |
2 | 409 | 821 | 35以上 | |
3 | 542 | 799 | 44未満 | |
4 | 515 | 1201 | 55未満 | |
5 | 691 | 893 | 55未満 | |
6 | 977 | 616 | 30未満 | ガレス |
7 | 1110 | 594 | 20未満 | ガレス |
8 | 1184 | 672 | 27未満 | ガレス |
9 | 392 | 651 | 25以上 | |
10 | 499 | 598 | 30未満 | |
11 | 395 | 825 | 35以上 | |
12 | 366 | 620 | 40未満 |
上記から導きだされたガード率は下記となります。
ガード率=(耐久/420)+(敏捷/30)+7
例えばですね、ガード率上昇40%の技とブレストプレート15%で残り45%
初期値7%持っているので残り38%です。
アシスト含めて敏捷は1140あればガード率100%の編成可能ということになります。
あとは敵側のペネトレーション率を下げれば、強力な編成が可能になりますね。
【鍛火の戦匠】ヴェルフを入れてみれば実感できると思います。
今回はここまで。次は簡単なものの検証にします(笑)
ダンメモ クリティカル率について
今回はクリティカル率の検証です。
ダンメモのクリティカル率ですが、ヘルプには下記の説明があります
ステータスの器用と敏捷が高いほど発動率が上昇
通常の確率の検証は、何万回やって誤差を加味して導きだすのですが、そこまではやりません。
100%が出そうな近似値を想定しての検証をしてみました。
まぁ、、、やってみるとかなり時間がかかりました。
また、一つ一つの過程を下書きに書いていたのですが、大作になってたので途中で断念してしまいました。
どうせ読まないしね(笑)
さて、検証した構成は下記となります。
器用 | 敏捷 | 必要クリティカル率 | |
---|---|---|---|
1 | 1232 | 2011 | 44.75程度 |
2 | 1054 | 1695 | 35以上 |
3 | 519 | 578 | 15以上 |
4 | 519 | 547 | 20未満 |
5 | 550 | 578 | 20以上 |
6 | 1384 | 1783 | 60未満 |
7 | 1384 | 1783 | 50未満 |
8 | 808 | 1364 | 40未満 |
9 | 808 | 1364 | 30以上 |
10 | 808 | 1364 | 32未満 |
11 | 186 | 441 | 20未満 |
・クリティカル率が以上のものは400回以上通常攻撃にて検証。
・器用と敏捷が同じ行のものは、技等でクリティカル率を100%近似にしたため
・必要クリティカル率とは技等で上昇したクリティカル率を100%から引いた値で、器用と敏捷の計算式の結果が妥当かの判断条件
でもって、導き出された結果は下記となりました。(自信ないですが)
クリティカル率(%)=(器用/35+敏捷/200)+2
これがわかると、キャラの強さ判定の参考になりますね。
次回はペネトレーション率にしたいけど、またすごい時間がかかるので気が向いたらということで…
あーそうそう、トカゲのリドさん!強いねー
ダンメモ 技の威力について④
さて、技発動時のみ力を大きく上昇の検証をしてみます。
今回はペネトレーションが高確率なのでペネトレーションダメージで検証。
ですので防御力は222で計算します
平均ダメージ 8932(8574 - 9289)
ダメージ計算式からすると
{(1347×○)-222}×強威力1.9×ペネトレーション発生ダメージ増1.15=8932
※ペネトレーション発生ダメージ増はキャラの固有スキルです
答えは3.2
平均ダメージ 12399(11903 - 12895)
ダメージ計算式からすると
{(2109×○)-222}×強威力1.9=12399
こちらも3.2
ということで、検証結果は下記となります
技発動時のみ力を上昇
○部分 通常攻撃だと2倍→2.6倍に変更
技発動時のみ力を大きく上昇
○部分 通常攻撃だと2倍→3.2倍に変更
ダンメモ 技の威力について③
ずっと疑問だった、技発動時のみ力を上昇の検証をしてみます。
平均ダメージ 4947(4749 - 5145)
ダメージ計算式からすると
{(1173×○)-444}×強威力1.9=4947
となります
結果から大体2.6とでており微妙な誤差がありますね…
下記の可能性もあり
{(1173×2)-444}×(強威力1.9+○)=4947
こちらだと0.7
どれも誤差がでてるので再検証します
平均ダメージ 10750(10320 - 11180)
{(2347×○)-444}×強威力1.9=10750
こちらはぴったり2.6
{(2347×2)-444}×(強威力1.9+○)=10750
こちらは0.63
全然あってませんね
ということで、
技発動時のみ力を上昇は計算式の2倍→2.6倍に変更となるようです
さて、次は技発動時のみ力を大きく上昇の検証です。
ダンメモ 技の威力について②
さて、次は全体攻撃です。
下記で検証してみました
通常攻撃を基準としたダメージ倍率
敵全体に攻撃
弱威力 1.10倍
中威力 1.15倍
強威力 1.20倍
超威力 1.40倍
超強威力 3.60倍
超強威力だけ必殺技のみなので倍率が高くなってますね。
敵1匹の場合は単体の弱威力のほうが全体の超威力より強いみたいですね(笑)
次は技発動時のみの上昇について検証しようかな。
ダンメモ 技の威力について①
さて、自分でも一番気になっていた技の威力を検証してみました。
前回実施したチャレンジのBOSS1で検証します。
敵防御力も判明したので、計算式も前回の通常攻撃のダメージからの倍率で調査しました。
結論は下記の通りです。
通常攻撃を基準としたダメージ倍率
敵単体に攻撃
弱威力 1.5倍
中威力 1.7倍
強威力 1.9倍
超威力 2.1倍
超強威力 4.0倍
上記はすべて計算式から導き出され、ダメージ幅も±0.04範囲で誤差なしでした。
次回は敵全体を検証してみます。
ダンメモ ダメージ計算式について③
あああああ!
検証してる際に気づいたのですが、検証している場所が「エイナの学習クエスト BATTLE1」でやってましたところ…
攻撃耐性、属性耐性マイナスあるし…
ダメじゃん(泣)
まぁ、色々やってくうちに分かったことがあるので再検証しました。
検証はここのBOSS1でやります。
構成は下記
力(装備無し)、物理攻撃 2322で通常攻撃で進めました。
300回くらいやってみたところ
ノーマルダメージ平均4200(最小4032-最大4368)
ペネトレーションダメージ平均4422(最小4245-最大4598)
このことから、ペネトレーション平均値からノーマルダメージを引くと敵防御力の半分になるので2倍にします
(4422-4200)*2=444←敵防御力
よってダメージ計算式は下記が正解!?
(2322×2)-444=4200
ついでにペネトレーション発生時のダメージが10%上昇するクロッゾでも検証
構成は下記
力(装備無し)、物理攻撃 2347で通常攻撃で進めました。
こちらも300回くらいやってみたところ
ノーマルダメージ平均4249(最小4079-最大4419)
ペネトレーションダメージ平均4919(最小4722-最大5115)
でした。
((2347×2)-222)×1.1=4919
あってますね。
結果としては下記が分かりました
・通常攻撃は物理攻撃力の2倍で計算され、そこから敵の防御力が引かれる
・ペネトレーション発生時のダメージがxx%上昇するのは、ダメージに倍率が適用ざれる